サンゴです♪
産後のガードルは下半身痩せに欠かせない優秀アイテムという記事を書きました。
ガードルが美姿勢に良いことはわかったけど、どんなガードルを選んだら良いかわからない…という産後ママのために、失敗しない産後のガードル選びについてお話したいと思います。

ぜひ参考にしてほしいのよ〜♪
産後のガードルを選ぶ前にチェックしたいこと
ガードル選びの前に、以下のチェックポイントをしっかり抑えておきましょう!
1、自分の体のサイズ
ウエストとヒップのおよそのサイズを測定しておくと、売り場でサイズ選びに悩むことが少なくなります。
ウエストはおへその上あたり、くびれ部分にあたります。お腹を凹ませたり膨らませることなく自然な状態で測ります。
ヒップは腰の一番出っ張った部分を測ります。
少なくともこの2箇所について測定しておきましょう!
2、ガードルの素材
肌に優しい天然素材で代表的なものは綿です。ただ、体にフィットする素材として綿100パーセントのガードルはありません。
吸水性がありシワになりにくい伸縮性のある素材として綿混素材というものがあります。
綿混素材は綿に合成繊維が混じったもので、伸びとフィット感を得られながらも天然素材の綿が混じっており、肌に触れて気持ち良さが感じられます。どのくらいの割合で素材が作られるのかは商品によって違うので、素材タグを見て吟味すると良いでしょう。
ただ、ガードルの多くは伸びが良く強度もある合成繊維で作られており、合成繊維が全くダメだということではないので、肌に触れる素材に特別こだわらなければ強度や素材に安定感のある合成繊維素材のガードルを選ぶのも問題ないと思います。
3、ガードルの形
ガードルを履くに当たって一番気になるのは形ではないでしょうか?
締め付けがきつくて履きにくければ使い続けられなし、履きやすくても、体型補正と維持機能がなければガードルを履く意味あるの?って思いますよね。
悩みどころ満載のガードル。
そんなお悩みを解決するために、ガードルの形について、順を追ってお話します。
産後2週目〜1ヶ月 ローウエストショートタイプガードル
タイミングとして悪露が落ち着いた頃合いに履くガードルとして、ローウエストショートタイプガードルがオススメです。
人によっては少量の悪露が続く人もいます。ショートタイプは脱ぎ着しやすいので、ガードルが初めての人にも挑戦しやすく長く着用できるガードルです。
また、産後伸びてしまったお腹を早く引っ込めたい気持ちはわかりますが、産後のお腹周りへの急激な締め付けは骨盤の歪みを発生させる危険性があります。
骨盤周りの締め付けにはどんなデメリットが?参考記事はこちら⬇︎
なので、お腹周りの締め付け感が強くない、履きこみ丈がウエストより低いローウエストタイプがオススメです。
ローウエストショートタイプガードルおすすめ
(星の数最大3個でおすすめ度高)

おすすめ度★★
素材:ナイロン、ポリウレタン、その他
ウエストサイズ:[64]:ウエスト:61-67cm/ヒップ:83-93cm[70]:ウエスト:67-7
ガードル初心者でも挑戦しやすいショート丈で履きやすさもGOOD!ヒップをしっかり包んで綺麗な形を作ります。

おすすめ度★★
素材:ナイロン、ポリウレタン、その他
ウエストサイズ:M(87-95)、L(92-100)、LL(97-105)、3L(102-110)
お腹の下腹部とヒップのたるみやすい部分を強力にホールドする構造のワコールのガードル。名前の通り、キュッとヒップアップを狙える!カラーの品揃えも豊富で色違いで購入したくなります♪

おすすめ度★★★
素材:ナイロン、ポリウレタン
ウエストサイズ: M(ヒップ87-95)、L(ヒップ92-100)、LL(ヒップ97-105)
骨盤サポートを考えた設計のショートガードル。骨盤の横と背後をサポートするパワー設計がされており、骨盤を守ることを第一に考えるとかなりおすすめのガードルです。さらにパンツスタイルでもアウターにひびきにくいデザインは嬉しいですね!

おすすめ度:★★★
素材:ナイロン、ポリウレタン
ウエストサイズ:M(ヒップ87-95)/L(ヒップ92-100)/LL(ヒップ97-105)
骨盤ホールドに重点を置いたショートガードル。下腹部にクロスパワーでぽっこりお腹も優しく押さえてくれます。伸縮性があり、着用に窮屈さを感じさせないアイテム。
産後1ヶ月以降 ジャストウエストロングタイプガードル
すっかり悪露が落ちついた頃合いに着用おすすめがジャストウエストロングタイプガードル。履きこみ丈がちょうどウエストの位置にきて、ガードルの股下が長いタイプです。
お腹から太ももまで包み込み、全体を引き締め美シルエットを作ります。
ウエストをさらに引き締めたい人はハイウエスト(履きこみ丈がウエストより高い)にしても良いですし、ガードルの股下もセミロング(股下12〜14㎝)、フルロング(股下14㎝〜)と様々にあります。
体の元通り具合を見ながら段階的に変えていっても良いでしょう。
ジャストウエストロングタイプガードルおすすめ

おすすめ度:★★
素材:ナイロン、ポリウレタン、その他
ウエストサイズ:SIZE:58、SIZE:64、SIZE:70、SIZE:76、SIZE:82
太もも部分のクロス構造がヒップアップに役立つガードル。ガードルを履いていると蒸れが気になることもありますが、このガードルは蒸れを防ぐ機能付きで有難いですね!

おすすめ度:★★
素材:ナイロン、ポリウレタン、その他
ウエストサイズ:M(87-95)、L(92-100)、LL(97-105)、3L(102-110)
気になるお腹を押さえつつヒップアップを狙うロング丈ガードル。太もも前傾部分は裾めくりが起きないよう設計され、内太もも部分にはシェイプアップのためのパワー増強が施されています。

おすすめ度:★★★
素材:70%绵 30%ビスコース
ウエストサイズ:M、M-L、L、XL、XL-XXL、XXXL-XXXXL
混綿素材で肌に嬉しい素材のガードル。サイズ展開も豊富です。下腹部から太ももにかけてたるんだ段差をすっきり綺麗見せしてくれるアイテム!ソフトな締め付けで苦しさを軽減、美尻に近づくお手伝いをしてくれます♪

おすすめ度:★★★
素材:ナイロン・ポリウレタン(サテンネット)
ウエストサイズ:股下約16cmのガードル。[ウエストサイズ]:58,64,70,76,82,90,98 [ヒップサイズ]58:79-89,64:83-93,70:86-96,76:89-99,82:91-103,90:94-106,98:97-109
レースデザインがお洒落なガードル。ストレッチと裏当てが施され、着心地楽チン設計♪ラインが響きにくく、パンツやスカートスタイルでも安心して履けるガードル。
産後すぐから使えるガードルのセットアイテム
ガードル選びに時間をかけられない、産後から長く使えるものが欲しいという人は、ガードルのセットアイテムを選ぶことも一つの方法です。
産後すぐから使えて段階的に使用アイテムを変えていけば、ガードルを買いに行く手間を省くことができますね!
産後すぐに使えるガードルセットアイテムおすすめ

おすすめ度:★★
素材:ナイロン、ポリウレタン
サイズ:ヒップ92cm~100cm ウエスト69cm~77cm
骨盤ベルト、骨盤ウエストニッパー、骨盤リフォームガードルの3点セットアイテム。産後しばらく骨盤ベルトでふんわり骨盤を守り、体の様子を見ながらニッパーでウエスト引き締め、順調であれば骨盤ガードルで下半身引き締めを狙います。

初めてのお産で使用したのはこのセットアイテム。ベルトもニッパーもガードルもまとめでほしい!という初産婦さんはセットアイテムを選ぶのも◯!
その他の特別なガードル

おすすめ度:★★★
素材:ナイロン、ポリウレタン
サイズ:58、64、70、76、82
ワコールから出ている(公社)日本助産師会推奨商品のガードル。普通のガードルとは異なり、産後の骨盤をしっかりサポートし、お腹やウエスト全体を優しくシェイプアップしてくれるアイテム。産後という特別な期間をしっかり考えた設計のガードルです!
産後ガードル選びのまとめ
以上、産後のウエストから下半身シェイプアップを叶えてくれる必選ガードルについてお伝えしました。
産後のガードル選びは、通常の選び方とは違った視点で選ぶことが失敗しないポイントです。せっかく購入したのに履かずにそのまま、産後下半身が大きくなってから慌てないためにも自分に合ったガードルを着用し、自然に元の体型に戻ることが理想ですね。
本当に体に合ったガードルは全くきつくなく、楽な着用感で美姿勢を作ることが可能です。ぜひ産後のガードル選びの参考にしてくださいね♪
ではまた〜!