こんにちは、サンゴです。
小学生から保育園児の子供三人を育てながら医療機関で働くワーキングママです。
数あるサイトの中から当ブログにご訪問いただきありがとうございます。
このブログは、
産後ボディケアダイエットをテーマにしたブログです。
この記事を読んでくださっているママさん、産後の体がきつい、辛いと感じていますか?
もしくは、過去の私のように「痩せたい」と思っていますか?
もし、そのように感じているのなら、ぜひこの記事を読んでください。
私の過去の体験が、あなたの力になれるかもしれません。
痩せたいけどなかなか痩せれない、頑張って痩せたと思ってもすぐにリバウンドしてしまう…
私はそんなママでした。
でも、今まで何かを成し遂げたことがなかった私がどうしてもダイエットを成功させたいと思い、実践した結果、
1年で-13kgのダイエットに成功、リバウンドすることもなく体形を維持できています。
そんな私のノウハウや考え方を少しでも多くのママに共有できたらと思い、ブログを始めました。
何回も挫折した、挑戦してもうまくいかなかった、と諦め気味になっているママにこそ、読んで欲しい。
私もそんな暗い暗いトンネルの時代があったから・・・。
執筆している私のことを、少しお話させてくださいね。

サンゴ礁キャラのサンゴです!よろしく〜!
不安症の塊、幼少期
私は子供の頃から不安症で、周りの人が何とも思わないようなことに大きな不安を抱く子供でした。
父はサラリーマン、母は自宅で服の職人をしていて、両親はいつも忙しくしていたので、迷惑かけないよういつも大人しくしていたのを覚えています。
兄や弟は自由気ままだったけれど、私は特に母が、仕事中ピリピリするのが怖くて嫌でした。
母が怒っているのはなんでだろう?
私が邪魔なのかな?
騒いじゃいけない。じっとしておこう。
私はいるようないないような、そんな存在の子供でした。
(後で、母がピリピリしていたのは職人としての責任感からくるものだったとわかりました。でも責任感なんて、子供にはわかりません!)
小学校1年生のとき、もし私が死んだらパパとママはどんなに悲しむだろうとブランコを漕ぎながら想像することがよくありました。
忘れ物をしたくないからランドセルに教科書を全部詰め込みます。
体操服を忘れて一人見学している夢を見て、翌朝目が覚めると何度も赤白帽子と体操服を確認します。
人見知りもすごかった。
クラス変えがあるたびに心臓が破裂しそうなくらいドキドキして、仲の良い友達がいないと知ると絶望でした。
初めての子と話すのはものすごく勇気がいります。
どんなふうに見られるだろう。
暗い子だなあって思われたらどうしよう。
とにかく周りの目が気になります。
(自意識過剰といわれたらそれまでなんですが・・・)
小学校に入るとき、こんな歌ありますよね!
「友達100人できるかな〜♪」
この歌・・・大嫌いでした。
100人絶対無理だろ。一人も怪しい。。
そこで私は得意だった絵をギャグマンガにして配ったり、みんなの前でおどけて見せました。
もしかして、面白いって思ってもらえたら、仲間にしてもらえるかも・・・。
この作戦は大成功。
すっかり味をしめ、初めての世界に飛び込むときは必要以上に「ちょっと変な面白そうな子」を意識するようになりました。
だけど同時に、友達に嫌われたらどうしようという不安と恐怖に苛まれます。

サンゴって友だちになりたくない典型的なヤツなんじゃないの(泣)
疲れ果てた先に起きた危機と光
不安感の増大、神経質な人生は大人になっても続きます。
出かける時の荷物は大量。
職場ではみんなに気を使い、帰宅したらヘトヘト。
そんな私は自分が嫌で、どこかで自分を変えたいとずっと思っていました。
身長は150センチ、43キロとチビな私。
結婚し、第一子が生まれると見た目にもふっくらし、産後の体重は50キロ前半をキープ。
(この時点で BMI値からすれば身長に対してほぼ適正体重です)
しかし、第二子を出産後は58キロまで増加。
(BMI 26、肥満I度)
家族と記念撮影をすると明らかに小太りのおばさんが…!
まじまじと自分の体を鏡で観察しました。
私の体の傾向↓
・首が太い
・二の腕が太くパンパン
・体にくびれがなく丸太のよう
・おなかが鏡餅
・太ももがはち切れんばかりの太さ
・お尻が垂れている
・ひざ下にむくみあり

どこもかしこも丸い!ボールだわ・・・
*体のイメージ図↓
正直なところ、産後ここまで体が変わってしまうとは全く思っていなかったです。
他の体の変化としては
・髪が薄くなった
・髪のカサつきがひどくなった
・肌が乾燥しやすくなった
・シミが増えた
・尿もれが多くなった
・痔になった
・歯ぐきからの出血が増えた
などなど、問題ばかりです。
もちろんダイエットに取り組みますが、挫折の連続。
雑誌や書籍、動画のダイエット法を実践するも、ことごとく全滅でした。
そこにいるのは、寸胴体形、髪はボサボサ、育児と仕事でやつれてクタクタになった私。
不安症は変わらず、人の目がひどく気になり、マスクで顔を隠す毎日。
ある日、私は車の中で、自分でもびっくりするくらい大声で叫んでいました。
「ちくしょう・・・!!馬鹿野郎〜〜〜!!」
後部座席に子供がいるのに暴言が止まらなかった。
何かを変えたくても何もできない。
こんな惨めな自分が嫌。
自暴自棄でパンクしそうになったとき、子供が病気になりました(小児慢性特定疾患の難しい病気です)
毎日泣き、自分の行いを恥じ、激しく後悔しました。
(自分のせいでこんなことになったんじゃないか、私がいけないんだ、のオンパレードです)
でも・・・・。
長期入院が決まったとき、仕事から離れなければならなくなったとき、不思議なことに私の不安症は私に、自分の人生を変える決断をさせたのです。
我が子のため、そして自分のため、人生を変えたい…
変える!!!
その頃、私は一人の初老の男性と出会います。
その方は子供の専門医で、髪は薄くお顔のシワも多いおじいちゃん先生でしたが、言葉にできないような素晴らしいオーラを纏われていました。
素敵に歳を重ねている・・・そんな感じです。
姿勢良く、所作一つ一つが美しく、言葉選びも丁寧です。
私は深い感銘を受けました。
本当の意味での美しさとは何か、教えられた気がしたのです。
その方のように、素敵に年を重ねられる女性になりたい!
そこから私の考え方は180度変わりました。
今までの食生活を全て見直し、体のことを第一に考えた生活スタイル。
子供の入院生活に付き添いながら、ヨガ、筋トレ、呼吸、自己整体、あらゆることに挑戦しました。
子供の病状が落ち着くにつれ、私の体重も落ちていき、やがて−13キロを達成。
退院後もリバウンドすることなく、この成功体験がびっくりするほど私に大きな自信を与えてくれました。
何もなかった不安だらけの私が、
希望という光をつかむことができたのです。
子供の病状もすっかり安定し、その後第三子を妊娠・出産後も、今までの経験を活かして産後ダイエットに挑戦。
家族みんなの応援もあり、1年で産前の体重に戻ることができ、現在まで体形をキープできています。
現在の私の体重は45kg(BMI値20)。
これ以上痩せると育児と仕事に費やすパワーバランスが崩れ体調キープできないので、この状態を維持しつつボディケアを継続しています。
理想は43〜45kgをキープし続けること。必要なカロリーは1238kcalです。
このように、自分の現在地から目標まで正確に数字を把握しておくと目標に届きやすくなります。
そして、今まで重いと感じていた自分のカラダをうまくコントロールできていると実感しています。
他に変わった自分の体
・首回りがすっきり
・デコルテの鎖骨が綺麗に見えるようになった
・二段腹の解消
・抜け毛が減った
・吹き出物が落ち着いた
・足のむくみが取れた
・歯茎からの出血がなくなった
・気になる体臭がなくなった
・太ももの間に隙間ができた
・履けなかったパンツが履けるようになった
・痔が落ち着いた
・尿もれがなくなった
何よりくびれがはっきり出現!
女性らしいボディを取り戻した♪( ´θ`)ノ
だけど、私がここで言いたい最も大切なことは、あの頃出会った初老の先生が教えてくれたこと。
それは、
生き方の姿勢と心が
すべてを形作る
そこが基本となって、
あらゆるものが
オーラとして輝きだす
ということ。
ここが、出発点です。
そして不安症だった私が産後ダイエットで得たものは、
大きな自信
やればできる
変えられる
という心の根っこが強くなったこと。
どこにどんなきっかけがあるかわかりません。
大切なのは、
「自分を変えたい!」という強い気持ち。
そして自分自身を労わること。
私は忙しさを理由に自分自身を見つめてあげられなかったかもしれません。
自分の本当の気持ち。カラダのこと。
疲れていたら、休息をとる。
手を揉む、足をさする、目を閉じる。
小さなことでも大きな癒しが得られます。
そしてうまくいかない自分のことを丸ごと受け止める。
自分を信頼し、信じる。
大丈夫、
きっとできる
不安症が完全になくなったわけではありません。
だけど、不安症気質な自分を受け入れつつ挑戦する強い気持ちをもてる私がいる。
そして私なりに上手くメンタルコントロールができるようになりました。
自分を管理する=コントロールできるようになる
ということはつまり、リバウンドしない人生を送れるようになるということです。
これはとてつもなく大きな意味があります。
たまには食べ過ぎることもあるでしょう。
運動できない日もあるでしょう。
にも関わらず、体重をある程度一定に保つことが可能になります。
メンタル次第で。
もし今、痩せたくてもどうしても痩せれない・・変わりたいと悩んでいるママがいたら、私は全力で応援したい。
痩せることができたという成功体験がきっと、他の何かに挑戦する勇気と力を与えてくれる。
今まで知らなかった自分と出会える。
それは、産後間もないママはもちろん、産後時間が経ってしまったママにも言えることです。
”産後”というのは、一人でも子供を産んだ経験のあるママであれば例え産後から10年、20年経っていようが産後ママです。
女性の体の変化は不思議なもので、子供を産んだ、という人生の大きなドラマティックがあったことは更年期を迎える時期になって何らかの形で大きな変化がある場合があります。
子供を産んでスリムになっても、決して”妊娠前に戻る”ということではありません。
苦しみ、激痛に耐えながら出産に臨むすべてのママに、慈しみと賛美の思いを込め、どうか末長く幸せでありますように。
ママの笑顔は、子供にとって最高の贈り物です!
私の夢は、このブログを通して夢を叶える産後ママを増やし、そして私自身もさらなる飛躍をするという夢。
ワクワクしながら人生を自分自身の手でもっと変えていこうと思います。
こんな私、サンゴですがどうぞよろしくお願いします!
このブログ、産後ボディケア研究室についてもっと詳しく知りたいという方はこちらへどうぞ!

産後ダイエットについての考え方、具体的方法についてより深く記事にしています♪
最後に・・・
ここまで記事を読んでくださりありがとうございます。
読んでくださったということは、きっと産後をきっかけに人生を変えたいと願っているのではありませんか。
このブログが気付きとなり、一度きりの人生を楽しむきっかけになれば私はとても嬉しいです。
あなたにどうしても伝えたいこと・・・
それは
願えば、変われる
願えば、実現できる
自分を信じて
やってみよう!!
誰しも人生を変えることができます。
いつからでも、どんな性格でも、今までどんな人生だったとしても。
だから、どうか勇気を出して一歩踏み出してください。
私の産後ダイエットに関するすべての考え方を発信していきますので、なりたい「私」になりましょう!

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